第1章
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その時、草が揺れる音が聞こえた。 『なに!?』 すると草の向こうから今にも遅いかかってきそうな虎が姿を現した。 少年は完全におじけずいてしまい、全く身動きとれないでいた。 (やばい…殺されるよ、逃げないと。早く!早く!) 少年は心の中で何度も何度も自分を言い聞かせるようにつぶやいた。
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