第2章

44/56
前へ
/248ページ
次へ
30分後、両チームは試合場に来た。 観客達から応援の嵐が続く。 『隼くーん!』『薫頑張れー』『桐生ー!』『西蓮寺君頑張ってー』 みな、すごい人気である。 教員達も今年のレベルの高さには一目置いていた。中にはあの校長の姿まである。 『さて…どぉなるかの』 校長は試合を楽しむかのように呟いていた。
/248ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18067人が本棚に入れています
本棚に追加