第2章

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『これより決勝戦を始めます!両チーム前へ』 隼達は前に出る。 『薫君、久し振りだね』 新道は黙っていた。 『桐生、手加減なしでいくからな!』 隼は言った。 『あぁ。よろしくね』桐生は愛想良く答える。 『では…開始!』 観客達は息を飲み、あたりは静まり返った。
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