第2章

47/56
前へ
/248ページ
次へ
『駿河君、俺と戦おうか!【火剣】』 西蓮寺はそう唱え、火の剣を出した。 『しょうがねぇ。新道、別れるぞ』 隼はそう言って、西蓮寺に向かって走りだし、切りかかる。 双方の剣は、快音をたててぶつかりあっていた。 『やるじゃねーか。なら、【水剣】』 隼はそう唱え、左手に【雷剣】右手に【水剣】を持っている。
/248ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18068人が本棚に入れています
本棚に追加