第1章

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『早く、早く当主を呼んできてください!』 そう出産をとりつくろった人は、焦りを隠せず答えた。 すぐに、現当主がやってきて、赤ん坊を見て驚きを隠せない様子で 『この黒い紋章は…まさか、風魔大和の右腕にあったと語り継がれているものと同じではないか…!!』 現当主は驚きとともに微笑みを浮かべた。
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