第2章

48/56
前へ
/248ページ
次へ
『なっ、二刀流!?同時に魔法を使うなんて』 西蓮寺は驚いていた。 『おらぁ!』 隼は西蓮寺の【火剣】を【水剣】で破壊し、西蓮寺に軽く傷をつけた。 『上手くかわしたな。一発KO狙ったんだけどな』 隼は言った。 その時だった。新道の方をふと見ると…新道は倒れていた。 『薫君、あの時は本気出せなかったけど今なら出せるよ。家の関係なんて今は関係ない…』 『新道!』隼は叫ぶが返事をしない。 『くそ!気失ってるのか。これは…少しやばいな』 隼は少し焦っていた。 西蓮寺は桐生と合流し2人で隼を倒そうとしていた。
/248ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18068人が本棚に入れています
本棚に追加