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少女『きゃー😆!こわーい!!』
悪魔『ギッ・・・!?』
少女『なーんちゃって😜』
《ヒュッ・・・》
悪魔『!?!??ッ』
《ドカンッ》
爆ぜる爆炎・・・。
一瞬にして跡形もなく消し炭になる悪魔達・・・。
《パチ・・・パチ・・・パチ》
少女『ん?』
???『・・・素晴らしい・・・実に素晴らしい!』
少女『誰?アンタ』
(コイツ・・・いつのまに!?)
???『流石は大魔王四姉妹の次女・・・金髪赤眼の魔人"真実の騎士"アリス様ですな・・・それに・・・』
突如、拍手の音とともに現れた男はアリスの事を知っている様子で淡々と語り始めました・・・。
???『おや?どうされました?』
一方、退屈そうにしているアリス・・・。
アリス『あーもー!ごたくはいいからさ・・・アンタ誰?・・・で何の用なのさ?』
男は深くお辞儀をし、話し始めました。
時兎『失礼しました、アリス様・・・私は"時の番人"こと時兎と申します、以後お見知りおきを・・・』
『この度は大魔王四姉妹の三女"影の道化師"様からの招待状を渡したく参上致しました・・・どうぞお受けとりください』
・・・そう言うと時兎は一通の手紙をアリスに渡し、姿を消しました。
アリス『・・・ん?黒いカード?』
封筒の中には一枚の黒いカードが入ってました・・・。
《カッ!》
次の瞬間、カードから魔物が飛び出しました。
アリス『ヤレヤレ・・・』
・・・飛び掛かる魔物、一方動じることもなく・・・不敵に笑うアリス。
アリス『Ha!・・・まったく、ずいぶんアタシも舐められたもんだ・・・なぁ?マイシスター?』
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