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授業も手につかず、ももヮ
「落ち着かなあかん…」と自分に言い聞かせていた。
が、しかしれんのコトが気になり、頭カラ離れない。
「いつからこんなにれんの事がすきになったんだろ?」
と自問自答の繰り返し。
でもれんヮ大心友のあいの事がスキ…ももの心の中ヮ複雑なしんきょうで自分の気持ちをおさえようと思ってしまう。
そして授業が終わり、帰る時刻になり、あいがももを迎えにきた。
帰り道ももヮそれとなくあいに
「あいッて好きな人おる?」
と聞いた。
あいヮ「どぉしたん急に、何でそんなんきくん?」
とあいが答えた。
またあいが「ももこそ好きな人おるん?」
と聞かれももヮ「おるケド誰かヮ秘密」
と照れながら答えた。
その時後ろからあいを呼ぶ声が聞こえた。
振り替えるとその声の人ヮれんだった。
ももヮまさか!?と心の中で思った。
そして
「もしかして、告るんじゃない!?」と思ってしまった。
そしてれんが「あい、話しあんねんけど…ちょっときてくれへん?」
とれんが言った。
あいヮ「わかった。ももゴメン。先に帰ってて。」
と伝え、れんと歩きだした。
ももヮ2人の後ろ姿を見つめたままボーっと時間だけが静かに流れた。
涙がとめどなく溢れてくるのヮなぜ?
とももヮ考えこむ。
ももヮ泣きながら帰った。
何もする気が起らず頭のなかが真っ白になってしまった。
天上をながめながら泣きつかれて眠りについた。
そして次の日…
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