第1章

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『俺はみんなでやりたいの!もう3年じゃん!卒業じゃん!お別れじゃん!』 もっかい言うけど、声でかい。 『いいよ。やろー』 『学もいいよな?』 かなりめんどくさいって。 「俺はやめ『学もやるって』 俺言ってねぇよ、大祐。 人の話は最後まで聞け。 つか、そんな泣きそうな顔で見んな。 『よーし。明日の朝体育館に集合な!!』 …まじかよ。 『あはは。学くーん、頑張って』 そんなときいきなり隣から喋りかけてきた女。 .
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