第2章

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『あれ…』 …お前、何処投げてんの。 ボールが大きく俺らの上を飛んでいく。 ボールが向かう先には二人の女子。 『あ!綾!危ない!!』 ドガッ -…- 『い、いたーい;;』 見事に一人の女子に直撃した。 きゃーきゃー言ってるから罰が当たったんだよ。 『綾、大丈夫!!?』 心配するほどでもねーじゃん。 「んなとこに、ぼーっと立ってんのが悪い」 元はといえば自分の不注意。 .
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