第2章

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--シーン-- …何こいつ。 『何、あいつー!!城山くんにあんな口叩いたよ!!』 『最低なのあいつじゃん!先輩のこと誰だと思ってんのよ!!』 そいつは下を向いたまま顔をあげない。 よほど周りの女子に脅えてるんだろう。 言ったの自分なのに。 つか周りの女子のほうが何様だっつの。 『アハハ;;綾、教室帰るよ…!』 もう一人の女子がそいつの手を握って走り去った。 …何か…… 「…おもろ」 .
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