第2章

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-…- 『きた!食券ゲットー!』 結局、俺らは(雅也のせいで)負け、 教室では、隼人と琢磨が嬉しそうに食券を広げてる。 『学!新種だね』 「何?」 京が俺に嬉しそうに近付いて来た。 『さっきの子だって!みんなの王子様の学にあんなこと言うなんてさ!』 あぁ。そのこと。 つか王子様って何だよ。きもい。 『えー、俺やだな。あの子』 大祐も加わる。 『目的見え見えだもん。あぁやって目立とうとして、学に、みんなとは違うオーラを出したいんだよ。』 少し面白い奴って思ってたけど、 大祐の言葉に我に返った。 .
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