第2章

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『え…??』 「聞こえねーの?わざわざ呼び出して、うざいって言ったんだよ。」 特にこんな女は、好きじゃない。 案の定、泣きそうな女の顔。 俺はそのまま通り過ぎようとした、 その時…、 『メガキーック!!!!!』 ドガッ どっかで聞いたことある声と背中に鈍い痛み。 俺は思わず体制を崩し、しゃがみこんだ。 「…った」 『アイドルなんか何だか知らないけど、調子に乗るなー!!!』 は? つか何?俺のこと蹴った? 冗談じゃねーよと俺は蹴った相手を確かめるため、顔を上げた。 .
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