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『学くんとちょっとだけ話したいな♪』
ふざけんな。
お前等みたいな厚化粧と話なんかしたくねーんだよ。
「お前等、うざ…」
俺は肩に置かれた手を振り払おうとした。
『ちょっと、ちょっと、学に触んないでよ。俺らまじ急いでんの。』
『じゃなきゃ学キレちゃうぞー』
そんな時、5人の男が俺を触る女子の手を軽く離す。
こいつらは俺の友達で、幼なじみの琢磨と大祐。
あと高校入った時から仲良くなった3人組、雅也と隼人と京。
いつもこの5人と俺で馬鹿やってる。
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