第2章

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『おう!待たせたな!可愛いな-』 『良い子だね-よしよし』 先生はののに優しい笑顔を見せていた もともと垂れた目が更に垂れるようにわらう 『とりあえず、はい。受験資格があやのにもあるとこ!ただこの学校は既婚者でもいいかわからないんだな-。俺はここを勧めるけどな』 「ありがとう!先生!後は自分で調べてみる!」 『あやのは、やればできる奴なんだからここ目指してみろ!!俺はお前なら受かると思うよ!』 ありがとう… あんなに困らせてばっかりだったのに… そうだね… 先生! やればできるよね ののサン 頑張るね! 車のチャイルドシートにののを座らせながら、呟いた
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