少女

2/32
前へ
/32ページ
次へ
ある冬の夕暮れ時、幼い少女に出会った 迷子なのだろうか、街角で一人佇み泣いている その少女の姿を見ても誰も足を止めず 「自分には関係ない」 といった感じで目の前を通り過ぎて行く
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加