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偽りから始まって
偽りで終わるまいにち。
ほんとに笑ったのは
どのくらい前だった?
泣けなくなったのは
いつからだっけ?
わかんないぐらい長い間
嘘とか変な意地とかで
自分を隠して…。
"親だから"とか
"親友でしょ?"とか
そんなの関係ないし
聞きたくない。
信じない…
信じられない…。
私には私しかいない。
この先ずっと。
さみしいなんて
言っちゃだめだよ。
甘え方なんて
とっくに忘れた。
遠くで呼んでる誰かの声も
もうほとんど聞こえない。
気がついたけど
もう遅い。
私はひとりぼっちで
暗闇の中…。
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