20988人が本棚に入れています
本棚に追加
/348ページ
「・・・・・・ん~むにゃ・・・」
ミズキとの信頼を取り戻していた俺は、いつものように寝ていた。
「くおらぁぁぁっ!!起きなさ~い!!」
「ぎぃぃやあぁぁぁ~~~っ・・・・・・」
そしていつものように叩き起こされる。
日常が戻ってきたんだ。
「おい、なんか嬉しそうじゃねーか、何かあったのか?」
「別に。」
教室の席に着くとライルがニヤニヤしながら俺に話しかけてきた。
ってか顔に出てたのか、重症だな。
最初のコメントを投稿しよう!