ケータイ小説

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私のケータイは 制服のポケットに入れるには、厚すぎる 私のケータイは 赤外線通信ができない 私のケータイは デコレーションメールが送れない 私のケータイは 添付された画像を二枚以上みられない 私のケータイは、 もちろんカメラの写りが最悪 それでも私たち、恋に落ちた
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