2章

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「俺これが初めての舞台なんだ」 『どうしてそんなに舞台にこだわるのもっといろいろあるのに』 「俺の家はさ代々続いた教師だったんだだから俺も教師になるのがあたりまえだと思ってた…」 『それなのに教師にならず舞台を選んだんだ…』 「ああ、俺さ小学生の時に劇をやったんだ…」 竜二は思い出すようにぽつりぽつり語り始めた、その隣で紫苑は黙って聞いていた。
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