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その日はずっと、彼のことを考えていた…
なんでかなんて、まだ考えたくないよ
まだ彼のことは、ほんのちょっとしか知らない
それに…
彼に振られてしまうことが怖い…
私はそんな中で、彼のことを恋い焦がれ…その気持ちを隠そうとした
何にも、頭の中に入らずに、夜を迎えた…
布団の中で、今携帯があればいいのにと思いながらも、早く眠ろうと目を瞑った
早く、香さんと電話したいなぁ～
私はぼそっとそう言い、深い眠りについた…
早く、あなたへの思いをあなた自身に伝えたいよ…
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