詩‐③

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いつも、ひとりで遊んでいた小さな僕 ある日僕がひとりぼっちで遊んでいた時 満面の笑顔の君が来て『一緒に遊ぼう』と言ってくれた君の笑顔はとてもキレイだったのを今でも覚える あれからいつも一緒だったけ あの日もそうだった楽しく遊んだ僕ら『また、明日』と言って別れた僕ら でも“また”は来なかった 君はあの日の帰り道交通事故でかえらぬ人に 心にポッカリ穴があいた気がした あの日僕に微笑んだ君はもういないそう想うと涙がでてくるよ 今思っていることを言うよ 『あの頃のひとりぼっちの俺を救ってくれてありがとう。そして、大好きだよ、天国で俺を見守ってくれよ』         大好きな君へ
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