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その場で金星人に向けて、放尿を開始した。
「ハァー。じょんじょろじょんじょろ~」
快感。
我慢して出したから、とても気持ちがイイ。
しかし、なんとしたことか。
オレのオシッコは金星人の中でクルリと回って、オレの股間をビショビショに濡らしていった。
「ああああああ」
目が覚めた。
ん?なんだ。夢か。
おや、股間があったかいぞ。何故?
やっちまったんか、オレ。オネショ、しちまったんか。
オンナにフラれ、オネショして。
なんなんだコレは。
人生最悪の日なのか?本日は?
更に、んん?
スグ隣に、人の温もり。
ひょっとしてアイツが戻ってきて、添い寝してるんか?
怒鳴られ、なじられ、つねられて。
本気で怨みもしたけれど、もう許す。
オレは、パッチリと目を開けた。
そして仰天した。
「オマエは~!」
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