第一章 出会い

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ジーク「ふぅ…」 ジークは軽く深呼吸をすると一息あけて口を開いた ジーク「最近多忙すぎるせいか、今日のサラはいつもに増して不機嫌でね。いつもはあぁじゃないんだ。気にしないでやって。」 リオン『いえ、大丈夫です』 緊張していたせいか訳のわからない返事をして、ジークの後について教室に向かう事になった しばらく歩いて教室の前につくと、少し待つよう指示され挨拶の内容を考えるようにと… リオン『挨拶って…何かもういろんな事が突然すぎるし、緊張しすぎて何か考えるとかわかんねぇよ…』 ジーク「入れ」 リオン『…………………!!!』 ぶつぶつ言ってる間にジークに呼ばれた
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