第一章 出会い

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レイラ「改めてまして…レイラです。よろしくね!」 リオン『あぁ、よろしくな!』 何とかレイラのおかげで初日の緊張感はだいぶなくなったみたいだ ジークは今日の予定や重要事項を伝えると、そのまま教室を出て行ってしまった 休憩時間になると、たくさんの人達が俺の机を囲むように集まってきた だいたい想像していたような内容の質問をされ、あっという間に休憩時間は終わっていった その後も授業は着々と進み、主に個々の能力強化や連携、属性や魔法の能力など…学んでは実技の繰り返し だいたい同じレベルぐらいの集まりなので、個々の能力にたいして差はないが、俺が見る限り数名飛び抜けて強いものもいた
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