第2章

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   C科  「健吾おはよ!」  「会長おはよー」  健吾もクラスの中心的存在であった。  「…はよ」  軽く挨拶をし、席に着く。  すると前に座っていた奴が  いきなり振り返ってきた。  朝嶺龍之介、高校3年生。  生徒副会長。  健吾と違ってとても明るいが  健吾の良き理解者。  
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