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私はいつも学校へ歩いて通っている。 歩くの嫌いじゃないし。 母「二人とも、行ってらっしゃい!」 母に見送られ外に出る。 先に出た裕の調子にのって染めであろう金髪が目につきイライラした。 樹『裕、その髪やめれば。』 裕「なんでだよ。」 樹『ださいわよ。』 それで腹が立ったのか、裕はふてくされた顔をした。 でもついてくる。
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