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樹の後ろをついて行くと学校の前がいやにガヤガヤしているのが見える。 裕「新学期だからワイワイしてるなー」 金髪のテンションが上がる。 近づくにつれて… 「きたきたっ!樹ちゃーんっ!!」 「きゃー!新学期もお綺麗だわぁ!」 「花園さん!俺と付き合ってくれ!」 と言う男女の声が絶え間無く聞こえてきた。 裕「ははは… …………まぢで?」 そんな中、樹は表情ひとつ変えずに本を読みながら歩いて行く。 裕「あっ…待てよ! って聞こえないか💧」 金髪は走って樹の隣に来た。すると…
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