『魔法使いの愛した娘』

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             “なら…よければ私と共に暮らさないか?”                          …え?                          “丁度ひとりには飽き飽きしていた所なんだ。どうだ?”              『で、でも…ミラなんかでいいの?』              “構わない…(お前はまだ純粋そうだからな…)ミラというのか?良い名だ…”                          このお兄ちゃん…ミラを…必要だと思ってくれている…                         
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