『魔法使いの愛した娘』

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             『ミラ…お兄ちゃんといっしょにくらしたい…!!』              ここが、ミラのいられる場所なら…                          “そうか…”                          お兄ちゃんがやさしく抱き締めてくれた。              森の中でとまってたなみだが出てきた。                          “っ!!な、泣くな…!!”                          あれ?              お兄ちゃんがなんかおろおろしてる…                         
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