家族の異変にー…。

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でも私がいきなりそんなことを言ったのに悪いってことを自覚せず無神経だったね。愛美は何も悪くないのに… だから家に帰ることにした。 やはり家には予想していた光景があった。 ぐったりとしたじいじに、黙り込む祖母。悲しそうにしている母。じいじを心配そうに見るおじ。 おじはじいじのことを聞き急いで駆け付けたのだろう。 そして家族が私だけに隠していた真実を知ることになる…、
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