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「ままー「今から病院行くわよ。」」
｢…なんで?｣
マ｢じいじが病気が再発したのかもしれないの。とりあえず病院に行かないと分からないわ。｣
｢再発って？｣
マ「じいじは病気で一回手術をしたの。でもまた同じ病気になっちゃった…のっ。何でよ？何で…」
母は泣き出し、祖母は自分の感情を殺し母の背中をさすっていた。
何で私にだけ話さなかったの？
何がｶﾅｼｲ？何で泣く？
だって再発しても治るんだよね？おかしいよ、何で目にお水をいっぱいためてるの？
私はそう沢山の疑問を母に投げ掛けたかったけど、
具合が悪そうなじいじを
見て早く病院に行こうと
言った。
神様ー…お星様。
これは最後の私
からのお願いです。
じいじが病気ではありませんように、
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