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豊かなライズを求めたナイトメアの人々は、発展した魔科学の技術の粋を集めて船を造船。それを使ってディメイト海峡を超え、なんとハイマーンに移住し始めました。つまり互いに干渉しないという掟を破ったのです。
もちろん人体の中にもライズは含まれています。急激にライズのバランスが崩れたナイトメアは、デスノア大陸郡を中心に崩壊しながら地核内部に沈んで行きました。
しかし、そこで登場したのが宝鏡ポロネーズです。
映した者が皆幸せになると云われていたポロネーズ。それから放たれた謎の力によってナイトメアは浮力を取り戻し、完全消滅を免れたのです。
しかしナイトメアに残っていた人々は、地核の放射能を浴び、異種人格『アンデッド』に豹変してしまったと、人々は語ります。
それからナイトメアは旧（または崩壊）ナイトメアと呼ばれ、現ナイトメアは現ハイマーンに浮かぶ唯一の大陸『カトレア大陸』の半分を領土とし、国として再建したのです。
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