プロローグ
5/11
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
「よかったですね」 「はい。これで社長に怒られずに済みます。失礼ですけど、あなたはこの銀行の方ですか?何か御礼をさせて下さい」 「そうですけど、気にしないで下さい」 僕はあっさり見つかってしまったことに、少々拍子抜けしていた。 彼女は何度も頭を下げ帰って行ったが、借りた傘を持って銀行に訪れたのは、それから二日後のことだった。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!