第二章

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 「空、あいさつして。」 空は、「うん。」といいソファーから立ち上がりました。  「今日から転校することになりました、黒簾 空です。学年は、1年です。よろしくお願いします。」 空は、頭を下げました。  「遅れてごめん。空、久しぶりだな。」  「京!」 空は、あとから生徒会室に入ってきた人に抱きつきました。  「京、知りあいか?」  「はい。こいつ、俺の彼女です。最近は、いろいろあって会いにいけなかったんですけどね。」 京は、空の頭を撫でていました。  「空、そんなにくっついていたら皆の自己紹介が聞こえないだろ?ほら、ちゃんと俺の横に立って。」 空は、京から離れて横に立ちました。  「じゃぁ~まず俺から。朱雀 京(すざく きょう)。そうだなぁ~空に言うことはないなぁ~。魔法の種類は、水ね。」 京は、笑顔を見せました。京は、高校生にしては身長は高く。、175センチ。スポーツが得意。髪の色は茶色。
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