-その噂1-

2/2
前へ
/12ページ
次へ
おじさんは人型ロボットの事をはなしてくれた その後 私は以前鳥居が消えた事が頭にのこっていて 鳥居が消えた辺りに来ている―やっぱりないな― 鳥居はやはり消えていた しばらく考えてた私は ふと 回りの風景に築く ―あれ?おかしいな― 今まで 一面雪の景色だったのに 夕焼けと一軒の神社がポツンとあった―こんな所にあったかな?― 夕焼けに違和感があったが好奇心に誘われて神社の目の前まで行ってみた ―近くで見ると 凄いな なんだろ?この材質― この世と思えない材質で建築された 神社にみえた 「珍しいですね人間がこんな所にくるとは…」 急に何処からか声が聞こえてきた―え?これはいったい― すると目の前に光が走り人の形になる 「驚かすつもりは無かったのですが」 ―どちらさまで…―あぜんと見ていた 「私はそちらの世界では神とよばれてる者です」 は?と一瞬おもったが…鳥居の事 非現実的場所から理解する―えと…名はなんといいますか?― 「雪空(ゆそら)ともうします」 一瞬聞いたことある名前だなとおもって思い出した 雪空町まさに今住んでまもない町の名前だった 雪空「そうです 町の名前は私からつけました」 ―それはどういう事?―雪空「町のを作ったのが私です」と言うと消えてしまった ―あれ?何処だろ?― 目の前に光の玉のようなものが現れた 雪空「ここです どうぞ神社の中へ」 光の玉に誘導されて中に招かれる…建物の中は不思議な光景が広がっていた キラキラ光る謎の浮遊体やホタルみたいな虫など いろんな光が動いていた 雪空「ここです おはいりください」 広い客間に来たのだった。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加