*私の気持ち*

6/14
前へ
/383ページ
次へ
「…でも陽介がいたから…ううん、いろんな人が側で助けてくれたから私は立つことも前に進むこともできるようになった。 だから和也に向き合いに来れたの。」 私はまっすぐ和也を見つめた。 「…里奈…ごめん。 ……謝ったって許してもらえないよな… でも…本当にごめん。」 和也の険しい瞳には少し涙がにじんでいるきがした。
/383ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11198人が本棚に入れています
本棚に追加