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私は咄嗟に隠れ、2人を見ていた。
ゆり子「和也ぁ、キスして?」
ゆり子は人目なんて気にもせず、和也くんに抱きついた。
和也「家でいっぱいするよ。」
和也くんはちょっと恥ずかしいみたいで、ゆり子を離そうとしている。
ゆり子「じゃあ私がしてあげる。」
ゆり子は和也くんの顔に近づき、キスをした。何度も何度も。
和也くんも途中からゆり子の唇に吸い付いていた。
私は2人から目が離せなかった。
いつもなら見ていられないのに、今はもっと見ていたいと思ってしまった。
きっと、私も和也くんにキスしてほしいから。
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