パチンコの魅力

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パチンコとの出合いは、自分が大学生だった。ハンドルを右手親指で、一球ゝ弾く奴だったな。5千円使ってチョコ一箱と高くついたーもんだったよ。やがて、数字が三つ並ぶと「大当たり」するフィーバー台、CR機が出現、現在支流と成っている。やはり、キャンブルである以上、必勝法てもないし、店VS自分や台VS自分のバトルが楽しいし、また勝てばいくらかの金を獲得できるのも、魅力である。今日、藤岡弘の柳生十兵衛って台をやってみたが、一円パチンコ、一球一円。500円入れて打っていると、左目の眼帯の奴が光ったが、スーパーリーチが見事に外れちまったぜ。と、虎模様の柄の着物着た男が出たと思ったら、「ぴょろろ~びきん」と三回鳴った。俺の台?と思ってたら、スーパーリーチに成り、外れ、「聞きまちがいか?」と思ったら眼帯出て来て光った。で、藤岡弘が立った藁束を日本刀で切り出した。ザクッ「切れるのか?」次の瞬間8で当っていた。再編も合掌チャンスであり、見事確変獲得!「今時の台はスロットルみたいに、当たり告知音付きだ」と心で思いつつ、4連チャン。7300個位あり、換金すると6千円獲得。なかなか1パチでこずかいにできるなんて、大したもんだよと思いつつ、店を去った。今日は勝ったぜ、ラッキー
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