運命の人。

22/31
前へ
/347ページ
次へ
『息切らして 走ってきたの?』 「うん! 早く会いたくて!」 『お前かわいいな。』 そう言って見せた 高橋さんの笑顔は 初めて見た表情だった。 高橋さんの あたしに対する接し方も 最初の頃に比べると かなり柔らかくなったように感じる。 2人の間の何かが 変わっていってる気がした。
/347ページ

最初のコメントを投稿しよう!

282人が本棚に入れています
本棚に追加