右…武器→拓也

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裕也と別れ、特に何もなく 順調に進んでいた。 拓也「今どれくらい歩いたんだろ?時間が分からないのは辛いな…」 迷路の中は蒸し暑く、 歩いていると額に 汗をかき、喉が渇く。 拓也「食料の中に飲み物があるといいけど…」 飲み物がある事を期待しつつ 裕也と早く合流する為に 早歩きで迷路を進んでいった。 しばらく歩くと 行き止まりになった。 拓也「ここまで来て行き止まりかよ!」 しかし左右に別れてから 真っ直ぐ1本道を歩いてきた。 行き止まりになっている壁を よく調べると、壁と 同じ色に塗られた ボタンがあった。 拓也「良かった… 無駄にならなくて!」 俺はそのボタンを押した。 ガガガガ…! もの凄い音と共に 壁が倒れた。 拓也「これで先に進める!」 少し歩くと 箱が置いてあった。 RPGに出てくる 宝箱みたいな箱だ…
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