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拓也「ゲーム??」
意味が分からない。
黒服「優勝賞金は1億です。」
拓也「1億!?」
賞金はすごい額だがゲーム自体に何かあるはずだ。
黒服「はい…参加していただけますか?」
拓也「するわけないだろ!怪し過ぎる…何で俺なんだ?」
黒服「拓也様は人を騙す能力があります。私達のトップが拓也様の、その頭脳を使ってどれくらい生き残る事が出来るのか見てみたいそうです。」
拓也「だったら詐欺をやってるプロに声をかけた方がいいんじゃないのか?」
黒服「年齢に問題があります。あのゲームには体力も必要なので。」
拓也「そもそも、どんなゲームなんだよ?」
黒服「それは参加が決まったら教えます。」
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