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ここまでは予想通りだ!
後は運に任せるしかない…
拓也「分かった。」
俺は薬が入ったビンを
口に近づけ飲もうとした。
裕也「ちょっと待て!」
勝った…
拓也「…何だよ?」
裕也「やっぱり俺が全部飲む!」
拓也「治療薬って信じてないんじゃなかったのかよ?」
裕也「お前が本当に飲もうとしたから、それは本当に治療薬だ!早くよこせ!」
そう言うと手を
伸ばしてきた。
裕也「分かった…」
俺は治療薬を渡した。
上目線が気に入らないが…
まぁいい、これで俺の勝ちは
決まったもんだ。
何故なら、あの薬は
1回の使用につき
1口しか飲んじゃいけないからだ…
俺は、それを教えてない。
このままいけば、
あいつは全部飲むだろう…
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