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裕也「ヴッ!」 撃った弾は裕也の 心臓の位置に当たり、 そのまま倒れた。 拓也「初めて撃った割には 良かったかな?」 裕也「ハァハァ… やっぱ俺を殺すのか…」 拓也「うるせーよ! お前が悪いんだ…」 裕也「俺は悪くない… お前が俺を殺そうとするから…」 もちろん俺は 殺す気なんてなかった。 治療薬は本物だ。 拓也「…馬鹿やろう。」 それだけ言うと俺は、 その場に座りこんだ。
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