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黒服「明日の朝、
時間になったら起こしに来る!」
拓也「分かった…」
ドアを開けると何ともない
普通の部屋だった。
普通と言っても
ベットしかないが…
拓也「はぁ…」
俺はベットに横たわり
裕也の事を考えた。
拓也「何で分からなかったんだ…!」
記憶を無くしたのに、
俺に協力してくれて…
何で組織の仲間かも
何て疑ったんだ…
くそ…
俺の力不足だ…
罪悪感に負けそうになるが
俺には助けなきゃ
いけない人がいる。
拓也「裕也…ごめん。
絶対、組織を潰すから!
未来も待っててくれ…」
俺が裕也を殺した事実は
変わらないが、それでも
俺は組織のせいにして
眠りについた。
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