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拓也「こんなもんか!?
かかってこい!」
痛みを我慢し挑発を続ける。
『コレデオワリダ…』
金棒を振り下ろした。
今だ!
俺は振り下ろす動作に
入った瞬間、
鬼の後ろに回りこみ
渾身の力を込めって
策をスイングした。
『ナニ…?』
拓也「おらー!」
鬼は予想外の攻撃に
力負けし策が折れている所へ落ちた。
拓也「終わった…」
『マ、マダダ…!』
拓也「何!?」
見ると鬼はギリギリの所で
ぶら下がっている。
拓也「しぶてーな…」
ブン!!
グサッ!!
『グァ…!』
俺は持っていた策を
鬼の手の甲に突き刺した。
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