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カンカン…
拓也「やっと一階だ…」
血を流し過ぎた為か、
フラフラして上手く歩けない。
雑居ビルを出ると、
さっき屋上で戦って
落とした鬼の死体があった。
かなりの量の
緑の血が飛び散っている。
死体が俯せ(うつぶ)に
なっているのは助かった。
拓也「鬼とはいえ殺すのは何か後味悪いな…」
とにかく今は
薬局を探さなければ…
拓也「目が霞む…あ!」
運がいい!
目の前には、
マツモトキヨシがあった。
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