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『未来視線』
未来「ん…ここはどこ?」
誰かの声で目が覚めると
私は白いベットの上にいた。
未来「一体…どうなってんの?あ!声が聞こえる!」
私は静かにドアに近づき耳をあてる。
「ここに入れ!」
未来「誰か連れてこられたのかな?」
そもそも私は何で見知らぬ部屋のベットに寝ていたんだろ?
未来「確か拓也と電話してて…そしたら急に意識が………ゲーム?…そうだ!」
思い出した!
変な男に拓也をゲームに
参加するように説得してくれって頼まれて怖かったからOKして電話で拓也に参加しちゃダメって言ようとしたら意識が…
未来「じゃーさっき連れて来られてたのは拓也!?」
私は部屋を出ようとベットから下りる。
未来「痛っ!」
何故か腹部が痛む。
あまりの痛さに出る事を
諦めベットに倒れこむ。
未来「拓也…」
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