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拓也「よし、ゲームを始めてくれ!」
黒服「じゃついて来い!」
言われるがまま着いていくと地下に下りた。そのまま行くとドアがあった。
キィ-…
再び嫌な音をたてて開く。
黒服「入れ!」
部屋に入ると周りには見た事ない機械がある。多分、実験室だろうな…
黒服「こっちだ!」
部屋の奥に行くと
未知の機械があった。
拓也「これが異空間移転装置?」
見た目はドラえもんのタイムマシーンを更に複雑にした感じだ…
黒服はイスに座るように
指示してきた。
イスに座ると頭に
機械を取り付けられた。
拓也「おい!何だこれ!」
黒服「うるさい!装置を作動する。」
ジリリリ-!
ウィーン…
あちこちから
変な音が聞こえる。
俺の頭についてる機械から
声が聞こえる。
『これより時空移転を開始する。場所はAー15』
拓也「A-15って何処だ!」
しかし、無視された。
拓也「くそっ!またシカトかよ…!」
『移転まで5…4…3…2…1』
カウントダウンされてく中で俺は思った。
この機械が本当にドラえもんのタイムマシーンだったらな…
間違いなく過去に行く…
そして意識が途絶えた。
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