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ー拓也・部屋ー
ドアを開けると目の前には見た事ない小さな機械が置いてあった。
その機械から未来の声が流れている。
拓也「お前が未来の声出してんじゃねー!」
機械は俺に蹴られると
声を流さなくなった。
拓也「おい!ゲームクリアしたぞ!」
叫んでみるが
誰かいる気配はない。
ピンポンパンポーン♪
拓也「またあいつか…」
「クリアおめでとー!今から元の所に戻すから目つぶってー!」
拓也「相変わらずイラつく口調だな…」
目をつぶると頭痛がする。
こっちに来て
起きた時と同じ痛みだ。
我慢してると
恭一の声が聞こえた。
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